アルト(Alto)は、スズキのハッチバック型軽自動車で
初代はフロンテの商用車版姉妹車として1979年に発売されました!
軽ボンネットバンブームの火付け役となって大ヒットし、
のちにワゴンRが登場するまで、スズキを代表する軽自動車でした。
アルトシリーズ累計生産台数は480万台以上で2019年(令和元年)5月に初代モデルの発売開始から
40周年を迎えており、同年6月現在においてもハッチバック型の
主力車種として生産・販売され2016年12月12日に、
国内累計販売台数(ラパンを除く)がスズキ車で初となる500万台を達成した
現在の現行型は9代目 HA37S/97S型 2021年 ~販売中で
今回紹介するアルトは一つ前型の8代目 HA36S型
(日本 : 2014年 – 2021年、、HA36V型(2014年 – 2021年)
で画像付きで説明していきます。
このように皆さんから長年愛されているスズキ☆アルト
フルモデルチェンジを繰り返してその時その時で、形が変わって、操作方法も変わっていますので
紹介していきますので、ぜひご覧ください
私は車業界15年勤務のzumaです。
現在は軽自動車~1ボックス車まで取扱している店で、販売をメインで働いています。
お客様からのご要望もあり、記事にて車の操作方法紹介をしています。
他にも色々な車種の記事がありますので、お時間がある時にご覧ください。
さっそく本題にいきます。
アルトのリアシート(後部座席)倒し方
アルトを後ろ(リア)から見たらこのような形の外装で
シンプルで可愛らしいデザインになっています。
さっそくリアシートの倒し方を説明していきます。
では外からリアハッチを開けてたら
このように後部座席のシートが固定されています。
後部座席のシートを倒すには
左右のレバーを上あげながら倒すとフラットの状態になりますので
↓の青丸〇囲っているレバーを上に引っ張りながら操作してください。
すると、この↓のようにフラットの状態になります。
アルトの後部座席のシートは左右別々ではなく一体型なので、
一度に全部倒れます。
このように後部座席のシートを倒すと、アルトでも後側には大きな荷物も載せることが可能ですので
ぜひ、アルトを所有している人はこの仕様をお試しください
アルトのリアシート(後部座席)スライド機能はある?
アルトのリアシートにスライド機能の有り無しですが...
スライド機能が付いている場合はシートの下か左右横にレバーがあります。
アルトにはそのレバーもありません。
残念ながら、シートは固定でその位置での使用になります。
でも15年以上前からのアルトに比べると、後部座席のスペースは大きくなり
大人でも乗り降り出来るようなつくりになっています。
アルトのリアシート(後部座席)リクライニング
アルトのリアシートにリクライニン機能の有り無しですが...
残念ながらアルトはリクライニング機能も備わっていなく
ありません。
ですが固定位置でも少し後ろに傾いていますので、
そこまで窮屈に感じることはないと思いますよ。
そこは個人差もありますので、一概に言えませんが
不便に思うこともないと思います。
まとめ
今回はアルトの後部座席の倒し方を画像付きで紹介していきましたが
どうだったでしょうか?
アルトなので車輌の金額もリーズナブルな価格で抑えていますので、
他の軽自動車と比べても機能は少ないこともありますが
軽自動車なら不便に思うこともないと思います。
またアルトをお持ちの方で、大きな荷物を載せることがありましたら
後部座席を倒してフラットにして使用することをおススメします。
今回も最後までご覧頂きありがとうございます。
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