今回紹介する
モコ(MOCO)は、日産自動車が販売していた軽トールワゴン
スズキ・MRワゴンの(OEM)として根強い人気の軽自動車です。
モコのコンセプトは
「若いアクティブなママが、子供と一緒にどこへ行ってもジャストフィットできるベストパートナー」
そんな日産・モコは、中古車市場もリーズナブルで安くて室内も広い軽自動車
チャイルドシートを取り付けもしやすく、新米ママさんが
ご購入されることもよくあります。
私は車業界15年勤務のzumaです。
そんな私が、画像付きでモコの後部座席の操作方法を伝授します。
「大きな荷物を購入し載せようとして、後部座席の倒したいけど操作がわからない」
「後部座席に乗っていてシート(座席)を前後に動かし方がわからなったこと」
「チャイルドシートを付けて安定させるのに、背面のリクライニングで調整しようとしたけど操作がわからない」
などこういった疑問をお持ちの方には、ぜひみてもらいたいです。
このような疑問はすべて画像付きで説明していますので、ご覧ください
さっそく本題にいきます
モコ後部座席(リアシート)フラットにする倒し方と戻し方
今回の日産☆モコ 33型で紹介します。
リアハッチを開けるとこのような仕様になっています。
ここからフラットの状態にしていく倒し方の操作方法です。
モコ後部座席(リアシート)の倒し方
まずはこの青丸〇で囲っているレバー
左右のシートの背面中央についているレバーを片方ずつあげて
前に倒していくとシートが動きます。
この↓状態になります。
モコの後部座席は左右で分かれていますので
片方ができましたら、もう片方も同じ手順で行います。
そうするとこの↓のようになります。
これでフルフラット状態の完成です。
お疲れ様でした
この状態だと大きな荷物なども載りますので、便利ですよ!
モコ後部座席(リアシート)フラットにする戻し方
後部座席のシートを倒して荷物を積み運び終えたら
また4人乗車用、通常モードに戻すと思います。
では次に、倒したフラット状態からの戻し方の説明に入ります。
まずは倒した時も使った、このレバーを引き上げます
そうしたらシートの背面が動きますので、レバーを引きながら
シートを起こすと戻りますので、両手で作業してください。
そうしたら、このように後部座席のシート元通りになります。
モコ後部座席(リアシート)スライドとリクライニング方法
軽自動車だと後部座席にスライド機能とリクライニング機能の有り無しが
ありますが、日産モコにはこの機能は付いています。
ではこの操作説明です。
モコ後部座席スライド方法
まずこの↓の画像の青丸〇
囲んでいるレバーでスライドします
レバーを上げながら座席を動かすと前後にスライドします。
この↓の画像では奥側のシートを前にスライドさせています。
後部座席のスライドもこのように大きく前後しますので、用途によって使い分けて下さい。
特にチャイルドシートを取り付ける時などに、便利なのでスライド機能は知っておきたいですね!
モコ後部座席リクライニング
↑の2つの画像ですが
1枚目がリクライニングしていない方と
2枚目がリクライニングしている方です。
このよう後部座席に乗車中に後ろにもたれ掛かって、ゆっくりしたいときは
リクライニングを使ってシートを少し倒せれますので、ご使用ください。
この操作もシートを倒した時の背面レバーで操作できます。
モコ後部座席(リアシート)シートアレンジ方法
日産モコの後部座席には、スライド・リクライニング機能があり
シートのアレンジがたくさん出来ますので紹介します。
まずは奥のシートだけスライドで前にしてリクライニングもしていて
ゆったりモードですね。
大体チャイルドシートを取り付けている方はこの仕様にしていることが多いですね。
3人乗車仕様
次に3人乗車仕様です
これは長くて大きなものや買い物袋が多くある時に、車に3人乗車の時に使うときの仕様です。
女性3人でショッピングモールなどに行くときによく使われていますね。
あとは先ほど説明したフラットモードやどちらもリクライニング仕様なども
ありますし、ご自身にあった用途で使ってみて下さい。
まとめ
今回は
モコ後部座席フルフラットの倒し方と戻し方やシートアレンジを紹介!
と題して紹介していきましたが
どうだったでしょうか?
軽自動車ですが、機能は普通コンパクトカーとほぼ変わらないほど
付いていますので、覚えるのにも大変ですが、使いこなせたら便利ですよ!
ぜひご覧になって現車で使用になってください。
今回も最後までご覧頂きありがとうございます。
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