ルーミー後部座席の倒し方!リクライニングやスライドをまとめて紹介

車の操作

はじめまして、車業界に入って15年のZUMAです。

今回は、2020年代から急速に流行り出しているコンパクト乗用車

その中でも人気のあるトヨタ・ルーミー

お子さんがいる家庭に1台あって送り迎えでもよく目にすることが増えましてね!

 

以前まではヴォクシー・セレナ・ステップワゴンのようなファミリーカーが主流だったころから

時代が変わったのか、日本の不況の波のせいか...

家庭の経費の問題で大きな車だと皆さん自動車税や車検代が高くなることがわかっており

普通車でも1000cc~1500ccまでの車輌に乗り換えしている方が増えていますね。

 

新車や中古車で乗り換えられ、納車時に説明を受けて乗っていますが

運転席まわりのことだと、クルマに乗ればいつも目にするところなので操作は出来ますが、

自分が乗ることが少ない後部座席の操作方法で困ったことありませんか?

ぼくのお客様も納車して3ヶ月後~半年後ぐらいに

急に電話📞が掛かってきて、

「後部座席の倒し方がわからない!」
「後部座席のフルフラットにしたいけどわからない!」
「後部座席のリクライニングやスライドの操作がわからない」

皆さんもそんな経験ありませんか?

職業柄ぼくはこんな電話対応は月1回は絶対あります(^_^;)

この記事をご覧のみなさんにはそうならないように、

ぜひ最後までご覧になって覚えてください!

 

さっそく本題にいきます。

 

ルーミー後部座席の倒し方!

ルーミーの後部座席の倒し方画像も添付して説明していきます。

 

この下記のように座席を倒して買い物袋や大きなカバンなど置けれますので

この形で使用すればいいですね。

ルーミーは2段階の倒し方があります。

 

まずこのパターンが1段階の倒し方です

 

 

まず5人乗り仕様になっている状態でリアハッチを開けてみると

このようになっています。

 

そこから座席を倒すレバーが中央左右に

 上の画像の 〇青丸  で囲んでいるレバーを上にあげながら押すと背面が前に倒れていきます。

出来たらもう片方の座席も同じようにします。

そうすると、先ほどの画像のような形になります。

これで第一段階の倒し方は出来上がりです。

お疲れ様です♪

 

ルーミー後部座席(リアシート)のフルフラット

続いて2段階目の倒し方です。

この方法でフルフラット式になります。

先に出来上がりの画像がこちらです。

まっすぐ平らになり、今流行りの車中泊で専用マットを引き

寝転がることも可能ですし、長くて横幅のあるもの(例えばゴルフバックやキャリーバックなども)

載せることが可能になります。

さっそくこのフルフラットにしていく手順です。

先ほどの、この形にしてから

次に左右の後部座席に乗る時のスライドドアを開き

後部座席・左右の横下をみるとこのようなレバー(取っ手)があります

このレバーを引っ張りながら

 

一段階目で倒した時にみえていたこのレバーを持ち上げるように手前に引くと

持ち上がりフルフラットになります。

 

続いてもう片方も一緒の手順でやっていくと左右とも座席ごと

持ち上がり、座席が後部座席の足元に移動します。

これで出来上がりです。

お疲れ様です。

 

ルーミー後部座席のリクライニングやスライド操作方法

次は後部座席のリクライニングや座席の前後のスライド機能はあるのかの紹介です。

結論から言うと出来ます!機能があります

ルーミー後部座席のスライド操作

 

この形が一番後ろに座席を下げている状態です。

 

画像からみて奥側の方だけ、座席をスライドさせて前に出すと

こんなにも座席がスライドします。

 

このスライドの操作方法ですが2箇所から操作できます。

 

 

まずは座席の下についているレバーを上にあげながら、前後出来る方法

これは軽自動車なら運転席や助手席でもよくあるやつと一緒ですね!

 

もう一つの操作方法が背面の後側にあるこのレバーです。

このレバーを上にあげるとこちらからも座席がスライドします。

 

ルーミー後部座席のリクライニング

後部座席のリクライニングもスライドがあるので

もちろんできますが、

すいません(;・∀・)

画像を撮り忘れました(-_-;)

画像なしですが説明させてもらいます。

一番リクライニングが出来るのが

座席のスライドを一番前側にします。

そして背面のレバーを引き今度は後ろに倒しながらします。

すると、先ほどの逆パターンのフラットまではいかないですが

十分広く足を伸ばしてもいいぐらいになると思います。

ルーミー フルフラット 長さ

トヨタのルーミーは、その広々とした室内空間で人気のあるコンパクトカーです。

特にフルフラットにした際の長さについて気になる方も多いでしょう。

後部座席を倒してフルフラットにすると、約1,850mm(185cm)の長さがあります。

この長さは、キャンプや車中泊をする際にも十分なスペースを提供します。

また、長い荷物や大きな荷物を積む際にも便利です

フルフラットにする手順も簡単で、後部座席のシートを前に倒すだけでフラットな空間が広がります。

これにより、車内でリラックスしたり、荷物を効率的に収納したりすることが可能になります。

ルーミー 後部座席 クッション

ルーミーの後部座席のクッションは、長時間のドライブでも快適に過ごせるように設計されています。

座面はしっかりとした厚みがあり、適度な柔らかさとサポート力を兼ね備えています。

また、クッションの素材も高品質で、通気性が良く、長時間座っていても疲れにくいのが特徴です。

さらに、ルーミーの後部座席クッションは取り外しも可能で、

メンテナンスがしやすい設計になっています。

汚れた際やクッションを洗いたい場合でも簡単に取り外して清掃できるのが魅力です。

ルーミー 後部座席 外し方

ルーミーの後部座席を外す方法は比較的簡単です。以下に基本的な手順を示します

 

  1. シートベルトの取り外し:まず、後部座席のシートベルトをすべて取り外します。シートベルトバックルを外しておくことを忘れないようにしましょう。

  2. シートのリリースレバーを引く:後部座席の下にあるリリースレバーを見つけ、それを引いてシートを解除します。これにより、シートを持ち上げたり、前方に倒したりすることができます。

  3. シートの取り外し:リリースレバーを引いた後、シートを持ち上げて車体から取り外します。取り外しにくい場合は、シートがレールやフックに引っかかっていないか確認してください。

  4. シートの保管:取り外したシートは、清潔な場所に保管します。必要に応じてカバーをかけておくと良いでしょう。

 

後部座席を取り外すことで、車内のスペースを有効に活用できるようになります。

特に大きな荷物を積む必要がある場合や、車内の清掃を徹底したい場合に便利です。

ルーミー 助手席 フラット

ルーミーの助手席もフラットにすることが可能です。助手席をフラットにすることで、

さらに広い荷物スペースを確保することができます。以下は、助手席をフラットにする手順です

 

  1. シートバックレバーを操作:助手席の背もたれ側にあるシートバックレバーを操作します。このレバーを引くことで、背もたれを倒すことができます。

  2. シートを倒す:レバーを引いたまま、助手席の背もたれを前方に倒します。これにより、シートはフルフラットの状態になります。

  3. スペースの確認:助手席が完全にフラットになったことを確認し、必要に応じて荷物を積み込みます。フルフラットにすることで、長い荷物や多くの荷物を効率的に収納することができます。

 

助手席をフラットにすることで、後部座席をフルフラットにした際のスペースと合わせて、

さらに広い車内空間を実現できます。キャンプ道具やスポーツ用品、大型家具の運搬にも便利です。

 

まとめ

今回はルーミーの後部座席の倒し方を紹介していきましたが

どうでしたか?

愛車がルーミーの方はさっそくやってみてください。

後部座席にも色々とレバー(取っ手)があるので

慣れるまでは、迷うかもしれませんが

使いこなせたら、かなりいいお車ですよ!

今回も最後までご覧頂きありがとうございます。

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